コラム

ローカル路線バス乗り継ぎの旅にハマる

ここ最近、ハマってます。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅

 

元祖は太川陽介さんと長崎出身の蛭子能収さんにマドンナを加えた3人で路線バス(コミュニティバス含)を乗り継いで目的地を目指してました。

その後、レギュラーを田川さん、蛭子さんから「ヒーロー」の喫茶店の「あるよ」の田中要次さんと芥川賞作家の羽田圭介さんに交代して継続していました。2022年が最後になってますが、これが2024年現在BSテレ東で再放送され続けています。毎週火曜日の昼~夜(日によって移動する)に放送されていますが、バスを乗り継ぎ、区間がつながらないところは歩いて繋いで目的地に到着するまでの珍道中を拝見するのが楽しい。

 

自分もいつかそんな旅をしてみたいなと思いながら、勤務医ならまだしも一人でやってるクリニックの院長だと難しいですね。。。

今は田中さんと羽田さんのzシリーズが放送されていて、あと4回くらいあるみたいですね。

田中さんと羽田さんのzシリーズは二人がなかなか踏ん切りがつかなかったりということで放送当時は評判がちょっと悪かったみたいだけど、今毎週見返してみると、それはそれで面白い。目的地に着けない回は、本当に見ていて残念な気持ちになるし、ぎりぎりでたどり着けたときなど、3人の感激、感動がこっちまで伝わってきて幸せな気分になれます。

 

今週放送されたのは、2020年9月放送の回。8月ごろに収録されていたようで、みんながマウスシールドを付けて出演していました。

2020年の9月だと安倍首相(当時)の号令により休校となっていた学校が明けてちょっとコロナ落ち着いてきた?とみんなが動き出してきたころだったでしょうか?もう思い出せないなぁ。

マウスシールドを付けてソーシャルディスタンスに気を付けて行動されていました。あの頃のコロナは本当に怖かったですね。芸能人とかどうしても仕事でいろんな人と接触せざるを得ないし、大変だったと思う。そんな中でも路線バス内での地元の人たちとの触れ合いなども見ているとほほえましく思えます。きっとうつうつとしたコロナ禍の日常の中に、潤いを与えてくれたであろうことは間違いない。

こういうコロナ禍という特別な瞬間を切り取った番組を見ると、普通にマスクなしで過ごせる世の中が返ってきてくれたことには感謝しかないですね。

 

地元の人からもらったジャガイモを、宿泊旅館の人にお願いして茹でてもらいバターやイカの塩辛を乗せて食べてるシーンなど本当においしそうだったし、たまたまそのシーン、テーブルの奥にある鏡に映っていたカメラマンが、羽田さんがジャガイモを食べておいしそうな顔をした瞬間にすごい笑顔になるの、本当にこちらから見ててもほほえましくなってしまいました。

 

もし、BSが映るなら皆さんもぜひ見てみてください。

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