コラム

恩師来院、母校へ三者面談

 院長の高校時代+αの恩師が医院に来られました。

 コロナワクチンの接種で来られました。これまでも数人先生が来られましたが、とてもお世話になった先生方とお話ができると言うのはとても素敵なことです。我が母校の情報も聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

 先日娘たちの学校の三者面談に初めて行ってきました。ちなみに子どもたちは私の母校に通っております。

 面談は普段子どもたちが使っている教室を使っていました。明るくて窓からは周りの山々の緑がこれでもかと目に飛び込んできます。こんな教室で勉強しているなんて、自分の時代とは変わったのかと、しみじみ(本当はたぶん、自分もそう変わらない環境だったと思いますが、当時は目に入らなかったんでしょうね)。

 面談まで少し時間があったので、教室の中をウロウロ。こどもたちの落書きや、瓦版、先生方の注意事項など、本当に我々の時代と大きくは変わってないのかもしれないなと思いました。少し湾曲した黒板、長い黒板消し(普通の黒板消しを2個くっつけたくらいの長いやつ)、黒板消しクリーナー。プロジェクターがあるのが変わった点かな?

 

 こんなに教室って広かったっけ?机だけだとそう見えるのか?子供たちが入ると途端に狭く感じるのかもしれないな。もうすぐうちの子も受験です。そろそろ焦りなども出てきて少し不安定です。自分も大学受験のときは相当ナーバスになっていたように思う。今振り返ればそんな大したことではなかったんじゃないかとも思う。伝えてあげたいけどなかなか伝わりません。

 

 自分たちにできることは、頑張っている子供たちのそばに寄り添い、心の中で応援することだけです。あとは自分次第。大輪の花ではなくてもいいので、自分なりの道を見つけてくれたらいいなと思っています。

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